住宅ローンの返済が残っていても家を売却できる?
2021/11/21
「住宅ローンの返済が終わっていなくても家を売却したい」と考えているかたはいませんか?
そこで今回は、住宅ローンの返済中の売却について解説していきます。
▼住宅ローンの返済が残っていても家の売却が可能
住宅ローンの返済が残っていても、家は売却できます。
ただし家を買主に引き渡すには、ローンが完済されている必要があります。
そこで売却で生まれた利益を、ローンの返済に充てることが必要になってきます。
■売却額よりもローン残高のほうが多い場合は?
売却額よりもローン残高のほうが多いことを「オーバーローン」と言います。
オーバーローンの場合は「貯蓄を切り崩して支払いをする」「住み替えローンを利用する」「任意売却」といった解決策が考えられます。
ただし住み替えローンは審査が厳しくなり、ローン総額も増えます。
任意売却はローン残高を分割で支払えるようになる方法ですが、滞納履歴が信用情報機関に残り、今後5~7年は融資を受けられなくなる可能性があるので注意が必要です。
▼資金に余裕のない場合は売却が基本
資金に余裕がない場合は、まずは現在の家を売却することを考えましょう。
「売却してローンを完済し、新しく住宅ローンを組む」というのが一般的なやり方です。
▼まとめ
住宅ローンの返済が残っていても家を売却できます。
オーバーローンの場合は貯蓄を切り崩したり、住み替えローンを組んだりして対処しましょう。
茨城県水戸市にあるタカクラ株式会社では、不動産売却に関するご相談を承っております。
「とりあえず家の査定をしてほしい」といったご相談も歓迎しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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