土地(不動産)の相続税はいくらかかる?
2022/03/08
親から土地を相続した場合は、相続税が発生するケースがあります。
そこで今回は、不動産の相続税がいくらかかるのかを解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼相続税の計算の流れ
相続税は、以下の流れで計算します。
①遺産総額を計算する
課税対象になる財産から、借入金や葬儀費用、基礎控除額などを引いて、遺産総額を計算します。
遺産総額が基礎控除額を超えなかった場合は、相続税を支払う必要はありません。
②相続税の額を計算する
遺産総額が1,000万円以下の場合は10%、3,000万円以下の場合は15%と、税率が決まっています。
相続額が多いほど税率が高くなりますよ。
▼相続税を節税するには
相続税を節税するには、控除や特例を利用しましょう。
■基礎控除
遺産総額から無条件で控除してもらえる金額のこと。
「3,000万円+600万円×法定相続人の数」という式で基礎控除額を計算できます。
■贈与税額控除
相続財産が発生した時から3年以内に受け取ると、贈与税が控除されます。
3年以内なら、贈与税と相続税の両方を課税されることを防げますね。
▼まとめ
まずは遺産総額を計算してから相続税の額を計算しましょう。
また今回ご紹介した以外にも、「配偶者控除」「未成年者控除」といった、さまざな控除がありますよ。
茨城県水戸市にあるタカクラ株式会社では、不動産売却に関する相談を承っております。
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