不動産売却の契約の流れについて
2022/06/01
不動産売却を初めて行う方はいらっしゃいませんか。
不動産の取引は多くの方にとって人生で数回あるかどうかの大きな出来事です。
どのように契約が進むのかわからない方も多いことでしょう。
今回は不動産売却の契約の流れについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼不動産売却の契約の流れ
不動産売却を行う時、主に必要な契約は以下の3つです。
①不動産会社との媒介契約
不動産売却を行うには、まず不動産会社と仲介の契約を結ぶ必要があります。
これが「媒介契約」です。
媒介契約後は、不動産会社と協力して売却活動を始めます。
②買主との売買契約
不動産の買い手が見つかったら、売買契約を行いましょう。
契約書には全て目を通し、売却の条件などを把握してください。
特に手付金の扱いや違約金の発生について、引き渡し時期などは忘れずに見ておきましょう。
③引き渡しと登記
買い手が購入代金の決済を行ったら、物件を引き渡す手続きを行いましょう。
登記は、ほとんどの場合司法書士に依頼することになります。
不備なく登記を済ませられるように準備しておいてください。
▼不動産会社にも確認しておこう
不動産売却契約の流れについては、媒介契約の時点で不動産会社にも確認しておくようにしましょう。
売主側は単に不動産を売るだけではなく、それに伴う責任も発生します。
全てを把握した上で、スムーズに契約を進めていってください。
▼まとめ
不動産売却は、いろいろな契約を結びながら進めていくことになります。
各契約書にはその都度必ず目を通し、内容を把握してください。
不明点は不動産会社の担当者にもご質問いただきながら、不備なく手続きを進めていきましょう。
タカクラ株式会社でも各契約の流れについてご説明いたしますので、ご不安な点は何でもご相談ください。
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