不動産売却をした場合の年末調整について
2022/02/08
「不動産を売却したのは良いけど、年末調整はどうすれば良いのか分からない」というかたはいませんか?
そこで今回は、不動産売却した場合の年末調整について解説していきます。
▼年末調整とは
年末調整とは、会社の従業員の所得税の過不足分を年末に調整すること。
払いすぎた分は還付され、不足分は徴収されます。
▼不動産売却では年末調整は必要ない
不動産売却による利益は、給与所得とは関係ありません。
よって年末調整をする必要はありませんよ。
▼確定申告は必要
年末調整は不要でも、確定申告は必要です。
ちなみに確定申告とは、1年間の所得に対する税金を納税することを言います。
会社員は、経理担当者が年末調整をしてくれるので確定申告の必要はありません。
しかし不動産を売却した利益分は、自分で確定申告する必要があります。
▼確定申告の例外も多い
不動産の売却益が20万円を下回った時や、売却益が新居の購入コストを下回った場合は、確定申告をする必要はありません。
一般的には売却益よりも新居の購入価格のほうが高い傾向があるので、確定申告が必要なケースは少ないですよ。
▼まとめ
不動産売却で年末調整は必要ありません。
売却益が出た場合は、確定申告を忘れずに行ないましょう。
茨城県水戸市にあるタカクラ株式会社では、不動産売却をサポートしております。
「売却後の確定申告などについても相談したい」「しつこい勧誘がない不動産会社を探している」というかたは、ぜひお気軽にご連絡ください。
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水戸不動産売却相談センター
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茨城県水戸市末広町1-5-14
電話番号 :
029-225-9574
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