不動産売却の手数料について
2022/08/01
これから不動産売却をしようと考えている方はいらっしゃいませんか。
不動産売却を行う際には、一定の手数料がかかります。
今回は不動産売却の手数料について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼不動産売却には「仲介手数料」が必要
不動産を売却する時、個人で売却活動を行う方は少ないと思います。
多くの場合は不動産会社に仲介を頼むことになるでしょう。
ここで発生するのが「仲介手数料」です。
■仲介手数料とは
仲介手数料とは、不動産会社と媒介契約を結ぶ時に支払う手数料です。
この手数料には不動産の売却活動を行うのに必要な経費が含まれています。
周辺地域に物件のチラシを投函したり情報サイトで物件の告知を行うのに必要な費用です。
■どのくらいかかるの?
仲介手数料の金額は、基本的には不動産会社が独自に設定できます。
しかし上限は法律で定められており、物件の売却価格に対して以下の割合の金額までしか請求できません。
・200万円以下の部分:売却価格の5%
・200万円超400万円以下の部分:売却価格の4%
・400万円超の部分:売却価格の3%
なお、上記の仲介手数料には別途消費税が発生します。
▼仲介手数料以外の費用もかかる
不動産売却の際は、仲介手数料以外にも印紙代や売却益に対する譲渡所得税などの経費がかかります。
全てを総合すると「物件価格に対して4~6%程度」の費用がかかることを心に留めておきましょう。
▼まとめ
不動産売却の際には、不動産会社と媒介契約を結ぶための仲介手数料が必要です。
仲介手数料は物件の価格に対して上限が定められていますので、過度に高い金額を要求することはありません。
仲介手数料以外にも印紙代や税金などいろいろな経費がかかる場合もありますので、詳しくは不動産売却会社にお尋ねください。
タカクラ株式会社でも不動産売却に際しての手数料について、詳しくご案内しています。
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