訪問査定の際に準備しておく書類について
2023/07/05
不動産を売却するためには訪問査定を行う必要があります。
訪問査定を受ける際、いくつかの書類が必要なことをご存じでしょうか。
今回の記事では、訪問査定を受ける際に準備しておく書類に関して紹介します。
▼訪問査定の際に準備しておく書類
■権利証または登記識別情報通知書
訪問査定の際は、権利の確認が行われます。
依頼者が本当に売主であるかの確認です。
具体的にいうと権利証または登記識別情報通知書を持っているかどうかで権利の確認を行います。
■売買契約書
当該不動産を購入した時の売買契約書です。
売買契約当時にその内容がどうなっていたのか確認するために必要です。
■重要事項説明書
売買される物件の実際の状況を買主に説明し、良いことも悪いことも納得の上で購入してもらうためのものです。
物件引き渡し後のトラブルを防ぐためにとても大切な書類です。
■建物の図面
戸建ての場合は建物設計図面一式が必要です。
建物設計図面は、建物配置図・平面図・立面図・上下水道配管図・電気配線図などで構成されます。
マンションの場合は建物設計図面一式を持っているケースは少ないため、間取りが分かる平面図があれば、問題ありません。
■分譲時のパンフレット
マンションの場合は、分譲時のパンフレットが必要になります。
不動産会社はパンフレットに載っている図面をもとにインターネット広告やチラシの図面を作成します。
■固定資産税納税通知書
固定資産税は、毎年1月1日時点での不動産の所有者に課税される税金です。
この通知書は、固定資産税の確認や移転登記の際の登録免許税の算出に必要です。
このように訪問査定の際は、いくつかの書類が必要です。
また、この書類を事前にそろえておくとスムーズに査定が進みます。
タカクラ株式会社でも査定を行っています。
2~3日で査定可能ですので、お気軽にご用命ください。
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水戸不動産売却相談センター
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